■このソフトの特徴

このソフトは図面上で既に存在するテキスト(ダイナミック文字とマルチテキスト文字)を一括で書き換える事を目的としたツールです。
単純に置換するだけならAutoCAD標準の置換機能で済みますが、このソフトは複数置換、自動加算・減算、バッチ処理も可能です。

  1. 置換前と置換後の文字を設定し、図面上で選んだテキストを一括置換出来る。
  2. 1の置換を行う際に、置換前と置換後の文字をそれぞれを加算・減算しながら置換させる事が出来る。
  3. 置換前と置換後をリストにした対比表を用意し、それを元に置換させる事が出来る。
    (○○は△△に置換、××は□□に置換・・・・みたいに)
    対比表はEXCELで作成し、EXCELから読み込む事が可能です。
  4. 置換リストを用意し、そこに記載された順番通りに置換していく事が出来る。
    (1個目は○○、2個目は△△、3個目は××、4個目は□□に置換・・・・みたいに)
    置換リストはEXCELやメモ帳から貼り付けできます。
  5. 図面上で選んだテキストを直接加算・減算する事が出来る。
  6. 5の置換を行う際に、ついでに全角・半角・大文字・小文字・カナ以外の文字を半角に変換させる事も出来る。
  7. 置換だけでなく図面上で選んだテキストの前後に文字を追記することが出来る。
  8. 7の追記を行う際に、追記する文字を加算・減算しながら追記させる事が出来る。
  9. 図面上で選んだテキスト(複数個可)を読み込んで記憶し、それを他のテキスト(複数個可)に転写させる事が出来る。
  10. 1〜9までの機能を行う時に、画層や色などの条件に一致するテキストだけを置換させる事が出来る。
  11. 1〜9までの機能を行う時に、複数個のテキストに対しての処理を行う順番をX座標優先かY座標優先か選択出来る。
  12. 1〜11までの殆どの機能に対し、バッチ処理(複数の図面ファイルへの連続処理)が出来る。
  13. バッチ処理を行う時に、処理を実行するタブ(モデルとレイアウト)を指定出来る。
  14. バッチ処理を行う時に、どの範囲で行うかを座標などで指定出来る。
  15. バッチ処理を行う時に、処理前のオリジナルのDWGファイルをどのようにバックアップするかを指定出来る。
  16. 加算・減算する文字をカスタマイズ出来る。
    (初期状態では10進数、16進数、ABC順等が用意されているが、漢字にしたり、記号にしたり出来る。)

■ソフトウェア種別

このソフトはフリーウェアです。

ご自由にお使い下さい。

■免責事項

このソフトを利用して発生した如何なる損害に対して作者は一切の責任を負いません。

■インストール方法等

インストール

インストールフォルダに関しては特に制限はありません。
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍後、そのファイルをお好きなフォルダに配置してください。

アンインストール

本ソフトはデータの保存にレジストリは使用していませんので、インストールしたフォルダを丸ごと削除してください。

アップデート

本ソフトが起動している場合は一端終了してください。
ダウンロードした圧縮ファイルを解凍後、そのファイルをインストールしたフォルダにコピーして旧ファイルを上書きしてください。

■使い方

ここを読んでください。

最初は「使ってみよう」から始める事をお奨めします。

■動作環境

 OS   Windows2000/XP/7 (※Vistaは未確認)
 AutoCAD     AutoCAD LT2002 日本語版等
 メモリ   AutoCADが必要とするメモリ+32MBぐらい  

他にも複数のAutoCADが同時に起動していた場合などの注意事項があります。
これについては操作対象にAutoCADについてを参照してください

必須では無いがあると便利なソフト

  • EXCEL2000〜2003 (2007以降は動作未確認ですが、EXCEL自身に殆ど互換性が無いので動かない可能性大です。)
    ※2011/03/02 EXCEL2010で動作報告がありました。
    ※2011/03/24 EXCEL2007で動作報告がありました。

動作確認をした環境

このソフトは次の環境で動作確認しています。

  • WindowsXP SP3 + AutoCAD LT2002 日本語版 + EXCEL2000
  • WindowsXP SP3 + AutoCAD LT2006 日本語版 + EXCEL2000
  • WindowsXP SP3 + AutoCAD 2010 日本語版 + EXCEL2000
  • Windows2000 SP4 + AutoCAD LT2002 日本語版 + EXCEL2000
  • Windows7 SP1 64bit + AutoCAD LT2002 日本語版 + EXCEL2000
  • Windows7 SP1 64bit + AutoCAD 2013 64bit 日本語版 + EXCEL2000
  • 等 

上記以外の環境に関しては下記のようになっています。

AutoCADのVer 32Bit
R版
32Bit
LT版
64Bit
R版
64Bit
LT版
AutoCAD 2000      
AutoCAD 2002      
AutoCAD 2004    
AutoCAD 2005      
AutoCAD 2006    
AutoCAD 2007      
AutoCAD 2008      
AutoCAD 2009      
AutoCAD 2010      
AutoCAD 2011    
AutoCAD 2012    
AutoCAD 2013    
AutoCAD 2014  
AutoCAD 2015      
AutoCAD 2016      
AutoCAD 2017  

◎・・・作者が動作確認
○・・・ユーザーの皆様からの動作報告
空白・・・現状未確認

未確認の環境で動作した場合は、ぜひ下記ホームページのBBSかメールで教えて下さい。
http://gabinsoft.web.fc2.com/

確実に動作しない環境

次のような環境は確実に動作しません。

  • OSがWINDOWS2000以降でない (開発に使用しているDelphi XE2が対応していないから)
  • AutoCADが日本語版でない (日本語版専用だから)
  • AutoCADのバージョンが2000以降でない (2000以降でなければ動作しない処理をしているから)

■開発環境

ソフト本体の開発に使用した主な開発環境

  • Delphi XE2 Professional
  • Microsoft Windows7 64bit版 Professional SP1
  • AutoCAD LT2002 日本語版(を無理やりWindows7 64bitで使用)
  • AutoCAD 2013 64bit 日本語版

ヘルプの作成に使用した開発環境

  • SpeedHelpPad
  • HTMLHelpWorkShop

■転載条件等

転載および紹介はご自由に行って頂いて構いません。
その際は事後でも結構ですのでメールで連絡してください。

■ご意見・ご要望・不具合報告等について

ご意見・ご要望・不具合報告等については下記のホームページまで願いします。
http://gabinsoft.web.fc2.com/

不具合報告の場合、その不具合を再現出来るのであればロギングレベルをデバッグ詳細にして不具合を再現し、その時のログファイルを添付して頂けると助かります。

■更新履歴


2017/07/07 Ver1.53
 ・一部のウイルス対策ソフトがOleDropSimulator**.dllをウイルスだと誤認するので仕様変更
OleDropSimulator64.dlはやり方を変更
OleDropSimulator32.dlは不要になったので削除(残っていても問題はありません)


2016/05/26 Ver1.52
 ・AutoCAD2017に対応


2015/12/20 Ver1.51
 ・寸法線に対応


2015/09/14 Ver1.50
 ・一部のAutoCADでDXF出力機能が違う点に対応(ただし条件付き)
Architecture版などのAutoCADでは注意が必要です。 これらのAutoCADはDXF出力機能がレギュラー版、LT版とは違う関係で仮対応になっています。
そのため以下の2点に注意してください。
1つ目は、クリック処理を使う時に上記の問題に対応するためAcTextがファイルを上書き保存します。
2つ目は、クリック処理を使う時に元々のファイルが読込専用だった場合はエラーになって実行出来ません。(上記の上書き保存の処理が出来ないから)
つまりどちらもクリック処理を使う時の注意事項です。バッチ処理の場合は関係ありません。
また、レギュラー版、LT版の場合は従来通りの動作になるので上記のような上書き保存はしません。


2015/01/26 Ver1.49
 ・リスト置換に「ファイル名指定」を追加。
これを指定した場合、DWGファイルの「フォルダパスを除いたファイル名だけの部分」で比較し、指定した文字(大小文字問わず)が「含まれていた」場合に文字置換が実行されます。(例 「C:\sample\Autocad\test.dwg」だったとした場合「test.dwg」で比較)
これを利用する事でリスト置換でファイル別に置換の内容を切り換えが出来ます。(クリック処理の場合はファイルパス取得の処理が加わる分処理が遅くなります。)
 ・リスト置換が見えづらくなってきたので普段は上記が見えないように「拡張指定を表示する」も追加


2014/07/18 Ver1.48
 ・マルチ引き出し線に対応 (ただしAutoCAD2008でバッチ処理を行う場合はAutoCADの仕様の都合上サポート外となります)
 ・自動更新のリスト選択コンボボックスの表示数を8から16に増やした


2014/06/13 Ver1.47
 ・一部のウインドウを作業の邪魔になるウインドウだと誤認していたのを修正


2014/06/11 Ver1.46
 ・ファイルを閉じるのに失敗した場合でも停止せずに続行していたのを修正
 ・SDIモードだった場合にエラー処理をするように修正


2014/06/07 Ver1.45
 ・OleDropSimulator**.dllのUNICODE化に合わせた


2014/06/06 Ver1.44
 ・Exe本体のフルパスの中にスペースが含まれているとファイルを開く操作に失敗する問題を修正


2014/06/02 Ver1.43
 ・Windows8の場合、PCの環境によっては開いたファイルを認識できない事がある問題に対処するためOleDropSimulator**.dllを新たに追加した。


2014/04/23 Ver1.42
 ・AutoCAD2015で追加されたタブが開いた状態だと止まってしまう問題を修正


2014/04/08 Ver1.41
 ・AutoCAD2015に対応


2013/07/04 Ver1.40
 ・Excel2007以降からデータを読み込みとExcelがゴミデータを 付け加えてくるために正常に読み取れない事がある問題を修正


2013/05/26 Ver1.39
 ・「ビューポートの照明モード」「照明 挿入単位」のダイアログウインドウを自動で閉じるように対応
 ・上記のウインドウが出ないように図面の単位の違いの影響を受ける問題を回避方法を修正
■■注意■■
現状2009〜2014辺りのAutoCADで3Dテンプレートを使った図面に対してAcTextを使って置換処理を行うとその文字が見えなくなるという問題が発生しています。
見えなくなるといっても一度図面を保存して開き直せば直ります。
これはAutoCAD自身のバグのようなので現時点では回避策がありません。
バッチ処理の場合は自然と図面を開き直すので特に問題は無いと思いますが、クリック処理の場合は一端図面を保存して開き直す必要があります。
この現象は3D図面でのみ発生するようです。


2013/04/17 Ver1.38
 ・AutoCAD2014に対応


2013/02/06 Ver1.37
 ・図面の単位の違いの影響を受ける問題を回避
 ・UCSの影響を受ける問題を回避


2013/01/24 Ver1.36
 ・最近のAutoCADにおいて、現在画層が非表示の状態で実行するとエラーも出さずに終了してしまう問題を修正


2012/11/21 Ver1.35
 ・AutoCAD2007以降のバージョンにおいてAutoCADのオプションの名前を付けて保存のファイル形式を意図的に変更している場合にエラーになる可能性があるのを修正


2012/10/19 Ver1.34
 ・バッチ処理でファイルパスの先頭が\\になっているとバックアップに失敗して中断する問題を修正


2012/04/26 Ver1.33
 ・Delphi XE2 update4で再コンパイル
 ・DelphiのバージョンアップによりUTF-8のDXF出力がBOM付きになってしまっていたのを修正


2012/01/06 Ver1.32
 ・DWGを開いたときにプロキシの表示の確認ウインドウが表示された場合は「表示しない」を選択するようにした。(このようにしないと一部のバージョンのAutoCADで必ず強制終了になる場合があるため)
 ・FILEDIAが0になっている時にフォントの選択およびシェイプファイルの選択が出た場合はキャンセルするようにした。


2011/10/07 Ver1.31
 ・Delphi XE2で再コンパイル


2011/05/09 Ver1.30
 ・フィルタダイアログを開く時のタイムアウト時間を延ばしたた


2011/03/25 Ver1.29
 ・バッチ処理時、レイアウトに切り替えた後PSPACEコマンドを発行するようにした


2011/03/01 Ver1.28
 ・64bit版AutoCADを認識できるようにした


2010/12/29  Ver1.27
 ・AutoCAD2011で強制終了が発生しやすい問題に対応するため各種処理を見直し
 ・ログ情報のちらつきを抑えた


2010/11/06  Ver1.26
 ・バッチ処理時にAutoCAD上で新規図面のみを開いた状態で実行すると、バッチ処理で開いた図面を
    既に開いていた図面と誤認する問題を修正


2010/10/26  Ver1.25
 ・リスト置換のオプションに最初に一致したものだけ実行を追加


2010/10/25  Ver1.24
 ・バッチ処理後のファイルを保存するときに、文字の大文字・小文字がオリジナルと同じになるようにした


2010/10/02  Ver1.23
 ・AutoCAD2011に仮対応


2010/09/30  Ver1.22
 ・Officeクリップボード等のクリップボード監視系のソフトが動いていると妨害される事がある問題を修正


2010/06/30  Ver1.21
 ・置換結果のファイル保存・読み込み・バッチ処理へ転送ボタンを追加
 ・置換結果のファイルをバッチ処理のリストへ読み込めるようにした


2010/06/30  Ver1.20
 ・リスト置換に画層指定の列を追加した


2010/06/29  Ver1.19
 ・置換結果を残す画面を追加した。


2010/06/15  Ver1.18
 ・順番置換タブの「CADから読み取る」に繰り返しオプションを追加
  ・各自動更新の一番下にあるリストでパターンを選択した場合は、その自動更新の
    ラジオグループも自動でリストを選択するようにした


2010/03/18  Ver1.17
 ・自動更新の加算数や更新対象等に整数以外を入力していた場合は
    0として扱うのではなくエラーを出すようにした
  ・追記タブの「CADから読み取る」を使ったときに複数の文字を選択出来ていたのを修正


2010/02/09  Ver1.16
 ・AutoCADにアドインが組み込まれていても動作するように仕様変更
    (送信スレッドも毎回作成に変更)
 ・何かの度にAutoCADをアクティブにするのは止めた(中断ボタンが押しづらいため)


2010/01/29  Ver1.15
 ・リスト置換のリストのセルに対し、改行を含む文字をCTRL+Vの操作で貼り付けた場合にデータがおかしくなる問題を修正


2009/12/24  Ver1.14
 ・AutoCADによって送信スレッドが一時停止させられる事があるため送信スレッドを3つにした
 ・テキストウインドウが小さすぎるとスキップ処理がうまくいかない問題を修正
 ・さらにテキストウインドウが小さすぎると判断したらサイズを調整するようにした


2009/12/21  Ver1.13
 ・フィルタを使って選択数0になった時にAutoCADが変な記憶を残す問題に対処
 ・安定化を向上させるため一部の機能をマルチスレッド化


2009/12/17  Ver1.12
 ・FILTERの後の範囲選択で認識数0の場合に、直前の選択セットが何故か全域になるというAutoCADの挙動に対応した


2009/12/17  Ver1.11
 ・1回選択ボタンと複数選択ボタンを分けるのは紛らわしいのでクリック処理開始ボタンに統一した


2009/12/14  Ver1.10
 ・画層フィルタの超過ダイアログが出た場合はダイアログをキャンセルするようにした


2009/12/14  Ver1.09
 ・バッチ処理で行う内容はコンボボックスで選べるようにした
 ・非表示にするクリック処理の項目は紛らわしいので削除
 ・バッチ処理の場合、完全空白の文字があるとエラー終了してしまう問題を修正


2009/12/13  Ver1.08
 ・デバッグ情報以上のロギングレベルならAutoCAD候補のウインドウをログに残すようにした
 ・PCの性能差によって安定しない部分に回避回路を追加


2009/12/12  Ver1.07
 ・一部のLT版だと認識できない問題を修正


2009/12/11  Ver1.06
 ・AutoCAD 2010に対応


2009/12/09  Ver1.05
 ・置換後の文字の中にTABや改行があった場合はスペースに置換するようにした
 ・CTRLキーを押しながら初期値にリセットボタンを押すことで、初期値を記憶させる事ができるようにした


2009/12/07  Ver1.04
 ・もう少しわかりやすくした


2009/11/30  Ver1.03
 ・一般公開用にカスタマイズ


2009/6/20  Ver1.02
 ・バッチ処理のバックアップ方法に、「変更が無い場合はオリジナルをそのまま残す」を追加


2009/6/20  Ver1.01
 ・プロパティやツールバーがウインドウ状態だと動かない問題を修正


2009/04/27  Ver1.00
 ・初版作成

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